ARCHITECTURE
CONSTRUCTION
施工技術

CCB工法(鉄筋挿入型ひび割れ制御工法)

CCB（Crack Control Bar）工法とは、鉄筋コンクリート壁の収縮ひび割れ発生位置を制御する工法で、確実に誘発目地内へひび割れを誘導させると同時に、目地部以外の壁面へのひび割れ発生を防止することが可能となります。

CCB-NAC工法(鉄筋挿入型ひび割れ制御工法-増打ちなし工法)

CCB-NAC（Crack Control Bar - No Additional Concrete）工法とは、鉄筋コンクリート造耐震壁（無開口）の収縮ひび割れ発生位置を制御する工法で、確実に誘発目地内へひび割れを誘導させると同時に、目地部以外の壁面へのひび割れを防止することが可能となります。

PRS目地充填工法(鉄筋挿入型ひび割れ制御工法-増打ちなし工法)

PRS壁目地充填工法は、珪砂とファイバー樹脂を混合して製造した材料（ポーラスレジンサンド、Porous Resin Sand、以下PRSと称す）をコンクリート表面に設けた目地内に充填することで、目地形状の変形によって目地内部に生じる圧縮力や引張力を、PRSの持つポーラス機構（空隙）が吸収する工法です。

寒冷期におけるコンクリート工事の働き方改革「T-CROW工法」

T-CROW工法は、コンクリートの固まる速度を早める粉体を散布・撹拌し、コンクリートの表面仕上げまでの待機時間短縮させることで、長時間労働となりがちな寒い時期のコンクリート工事を早めに終わらせることが可能となる技術です。

低騒音・低振動・低粉塵型目荒らし「ブラストキー工法」

ブラストキー工法は、湿式コアドリルでコンクリートの既存部材に凹凸を形成する、チッピング工法に代わる低騒音・低振動・低粉塵型の目荒らしです。施工環境の改善、産業廃棄物の削減が期待できる、地球環境に配慮した目荒らし工法です。