飛島建設

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CIVIL ENGINEERING
MARINE

海洋・港湾技術

飛島の技術-土木のメインビジュアル

PBS工法

鋼管杭とプレキャストブロック一体化による港湾海岸構造物構築技術
海中に打設した鋼管杭群にプレキャストコンクリートブロックを通して連結一体化し、杭基礎ラーメン構造物を構築する技術で、港湾海岸構造物を安全かつ迅速に施工できる機能的な構築工法です。
 杭構造とプレキャスト施工の特徴を生かして、桟橋、岸壁、護岸、防波堤、離岸堤等、さまざまな港湾海岸構造物を合理的に構築することができます。

PBS工法 イメージ

PBS工法 イメージ

PBS工法の特長

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    沈下対策としての地盤改良が不要です

    • 杭式構造物なので、洗掘等による沈下がありません。
    • 軟弱土層を有する海底地盤でも、ほとんど地盤改良を行わずに海洋港湾構造物の建設が可能です。
  2. 2

    さまざまな海洋港湾構造物を短期間に構築できます

    • 杭とプレキャストブロックを組み合わせた構造であるため、通水性のある透過性波浪制御構造物や、通水性のない岸壁あるいは護岸等、さまざまな港湾海岸構造物を構築することができます(下図参照)。
    • 鋼管杭の工場製作および海上打設と、プレキャストブロック製作とを並行作業(●施工手順へ)で行えるので、短期間に構造物を構築することが可能です。
  3. 3

    高品質なメンテナンスフリー構造物を構築することができます

    • プレキャスト部材であるため、施工中の確実な品質管理が可能です。
    • 海中に位置する鋼管杭等の鋼製部材は、中詰コンクリートで被覆されるので、干満帯や飛沫帯での防食効果に優れています。
PBS工法の特長 イメージ

従来工法との比較

経済性構造物の種類により異なりますが、消波ブロック離岸堤と比較した場合、約10年でトータルコストが同等以下になります(消波ブロック式離岸堤:維持管理必要、PBS離岸堤:維持管理不要)。
工期短縮阪神淡路大震災の被害を受けた神戸新港第五突堤の復旧工事では、延長420mの岸壁をPBS工法により、わずか1年間で再構築しました。
その他駿河海岸では、漁礁効果が確認され、漁業関係者の方々から好評を得ております。
PBS工法 従来工法との比較 イメージ

PBS工法 従来工法との比較 イメージ

施工手順

PBS工法の施工手順 イメージ

外部団体への登録状況

国土交通省NETISKT-990259

外部団体からの表彰等

土木学会技術開発賞受賞(1984年度)