トレール工法
〈スライド式ビット交換システム〉
地盤改良が不要で、安全かつ迅速にシールド機のカッタビットを交換する技術です。ティースビットと先行ビットを交換するシステム、ローラーカッタを交換するシステムの2種類があります。硬質地盤を含む長距離掘進には不可欠な工法です。
地盤改良が不要で、安全かつ迅速にシールド機のカッタビットを交換する技術です。ティースビットと先行ビットを交換するシステム、ローラーカッタを交換するシステムの2種類があります。硬質地盤を含む長距離掘進には不可欠な工法です。
FLEX極は、シールド機の方向制御~測量~線形計画のサイクルを、高精度かつ効率的に省力化してシールドの線形管理を実現するシステムです。
ジャッキ圧力を自動調節し、シールド機の方向と姿勢を計画線に自動制御する理想的なシステムです。
シールドジャッキの圧力制御方式を活用した掘進、組立の同時施工法です。シールド掘進中に一部のセグメントの組立を行い、施工サイクルを短縮します。
鋼製セグメント内を充填する高性能な無機系モルタルと、覆工表面を形成する耐久性を有する高品質モルタルを層別に湿式吹付け施工し、最後は左官仕上げを行うことで、シールドトンネルの覆工に要求される耐久性(防食性)、平滑性を満足する構造を構築します。
粘土や砂では切削効率の良い土砂山用カッターに、大礫や岩ではローラーカッターを配置した硬質地盤用カッターに変更します。機械式の交換により地盤改良を必要とせず、機内から安全かつ迅速に交換します。
あらゆる土質の大深度長距離掘進が可能です。
自動追尾式トータルステーションによりシールド機の掘進位置と姿勢をリアルタイムに計測する自動測量システムです。
豊富な機能性と優れた汎用性を備えた線形管理支援システムのロングセラー
ワンマン測量システムは従来、視準員と手元員の2人で行っていたセグメント測量を、機械操作し、手元員1人で行えるシステムです。