道路

権兵衛トンネル
平成10・12・14年度 361号権兵衛トンネル木曽工事

施工場所: 長野県木曽郡楢川村奈良井
者: 国土交通省中部地方整備局 飯田国道事務所
完成時期: 2003年3月
元:
 
本坑
 
水抜き坑
容: NATM工法   NATM・矢板工法
長: L=1,469.8m   1,470.6m
積: 80.4m2〜103.3m2   15.0m2〜20.0m2
削: 機械・発破工法   機械・発破工法
し: タイヤ工法   レール工法
法: 長尺先受け工法、長尺鏡ボルト工法、高強度吹付け工法、フットパイリング工法、インバート早期閉合、水抜きボーリング
 
当トンネルは国道19号の木曽谷から国道153号の伊那谷を結ぶ連絡道路のうち、全長4,469.8mのトンネルで、木曽側から1,469.8mの区間を施工しました。
境峠断層とほぼ並行してトンネルが計画されていたため、当初は掘削が難航し、1日1mしか掘削ができませんでした。
外部委員を含めたトンネル専門委員会が発足され、本坑とは別に、水抜き坑を本坑より先行して掘ることが決められました。
水抜き坑の施工は、基本的にレール・矢板工法で施工しました。
しかし、水抜き坑の施工も多くの困難があり、幾度とない突発湧水、崩落等に遭遇しながらの施工となりました。水抜き坑で水を抜いたため、本坑の掘削も早くなりましたが、1469.8mのトンネルを完成するのに6年の歳月を要しました。
こうしたなか最新の技術と皆様のご協力のおかげで6年間無事故・無災害で工事を完成させることができ、国土交通省より表彰を頂きました。

 
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