21・…2021年度の建築事業の業績は単体ベースで売上高444億円となり、売上総利益については35億円の結果となりました。・…今後も当社建築事業を取巻く環境は、新型コロナウイルス収束時期が見通し難く、民間投資意欲の回復は限定的と予測しており、「維持・更新」や「防災・減災」、「エネルギー・環境」…等の分野に今まで以上に関心が集まるものと考えております。・…2022年度は、斯かる需要の取込みに向けた体制整備を進め、様々な課題に対してスピード感を持った取組みを実践してまいります。民間顧客基盤の拡充に向けたコンシェルジュ活動の継続強化DXを加速・実現させ生産性向上に結び付ける基盤事業における収益確保次世代を見据えた技術開発/ゼロカーボン推進【ゼロカーボンオフィスを新設】 中期5ヵ年計画の4年目にあたる今年度は従来の現場完結型から本部主導型への組織改革を行い、様々な課題に対してスピード感を持った取組みを実践してまいります。67248940347720172018201920202021(億円)51554120172018201920202021(年度)456478438444(億円)624320172018201920202021(年度)(億円)333522(年度)受注高推移売上高推移売上総利益推移受注施工収益脱炭素戦略 お客様に必要と思われる情報やサービスを当社から積極的に発信していくことで、お客様自身でも気づかない潜在的ニーズを見つけ出し、それにお応えしていく建設コンシェルジュ活動に取組んでいます。 今後、更なるコンシェルジュ機能の拡充を目的に、DXやゼロカーボン、ニューノーマルな生活・職場環境ソリューションの開発に取組んでまいります。目指す姿・今後の注力する施策「顧客基盤の拡充に向けたワンストップサービス化を推進」事業環境認識と2022年度の取組み重点戦略建築事業
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