■ 健康経営Report15従業員の健康保持・増進に向けた意識と対応の向上を図るための様々な施策を継続的に実施しています。■ 「トビシマ・ヘルスアップチャレンジ」歩数管理人間ドック受診※個々の従業員の1年間の健康維持・増進に向けた取組みに対する活動をポイント化し、獲得ポイント数をもとに表彰します。①健康活動実施睡眠衛生向上禁煙実施 etc…②PC・スマホから活動を記録③ポイントに応じて表彰!「健康経営®」に向けた取組み ~ 飛島建設「健康経営宣言」~飛島建設は会社と従業員が一体となり、皆が心身共に健康で、活き活きと働ける会社づくりに取組むことを宣言します。 当社は、2019年度より「健康経営」の取組みを開始し、2020年3月に経済産業省「健康経営優良法人」の認定を受け、従業員の健康保持・増進に向け、継続的に「健康経営」活動に取組んでいます。 従業員の健康なくして、会社の持続的な成長はありません。当社は「健康経営宣言」を全従業員で共有し、一丸となってその活動を継続していきます。ワークライフバランスの促進 当社は、「多様な人が自分の力を柔軟に、効果的に発揮できる会社」、「非常事態下でも事業継続性を確保できる会社」、「従業員のワークライフバランスの向上を考え、対応している会社」を目指し、柔軟な働き方を可能にするための職場環境の整備を進めています。①テレワーク勤務のための環境を整備すると共に、テレワーク勤務の課題とされているコミュニケーションの強化、充実を図っています。②フレックスタイム制を全社で推進、2021年度からはコアタイム・フレキシブルタイムを設けない「スーパーフレックス制度」を導入しています。サステナビリティ主な取組み生活習慣病の発生・病気の重篤化予防①人間ドック受診促進 満30歳以上の従業員を対象に人間ドック受診費用を会社が補助します。また、受診日を特別休暇にし、医療機関までの交通費や宿泊費を支給するなど、対象者に対する受診促進を図っています。②再検査等対応の徹底 定期健康診断・人間ドック等の受診結果をもとに就業時間内に再検査等を受ける場合の所要時間を就業時間として扱うほか、受診結果の報告を義務化し、結果をもとに産業医による保健指導を実施するなど、生活習慣病の発生予防、重篤化防止を図っています。③運動促進イベントの開催 チーム・個人で一定期間の歩数を競う「歩活」やグループでラジオ体操の完成度や企画を競う「ラジオ体操グランプリ」など、全社運動イベントを開催し、従業員の運動習慣化や社内コミュニケーション活性化を図っています。④喫煙者の禁煙推奨と治療費用補助 喫煙者の禁煙を推奨し、禁煙に努力する従業員に対する支援を施策の方針として、禁煙治療を始めた従業員が一定期間禁煙を継続した場合に治療費を補助しています。働きがいのある職場の実現
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