飛島建設

OPENCLOSE

PROJECT
PROJECT
プロジェクト紹介

松ケ崎浄水場 高区1・2号配水池改良工事(京都府)

本工事は、京都市松ケ崎浄水場の高区配水池の4池の内2池(1号・2号)を解体し、新設配水池を築造する工事です。

                                                                                                                             
工事件名松ケ崎浄水場 高区1・2号配水池改良工事
発注者京都市上下水道局
工事場所京都市左京区松ケ崎西山 他 地内
工事諸元掘削工12,940m³
既設配水池撤去6,301m³
桟橋工2,322m²
配水池築造工10,000m³×2池
配管工637m
場内整備工事1式
仮設工事1式
建築工事1式
電気設備工事1式

高区配水池は全部で4池ありますが、水道水供給量確保のために常に2池の稼働を確保した上で工事を進める必要があります。
【ステップ1】今回更新を行う1・2号池の稼働を停止し、3・4号池が稼働した状態で工事を進めます。
       2号池の背面に3号池の配管が埋設されている為、2号池の一部の壁を土留壁として存置します。
【ステップ2】1号池の構築完了後、1号池の供用を開始し3号池を停止した後に、2号池の築造工事に着手します。
【ステップ3】2号池の構築完了後、2号池の共用及び3号池の再稼働で工事は完成します。

【2020年9月現在】1号池の供用を開始しており、2号池の工事に着手しています(ステップ2施工中)。

1.濁水の現場外への流出防止対策
1)現場工事中に発生する工事排水は、施工箇所外周に暗渠排水を設置し集水し、水中ポンプにて濁水処理設備にて処理を行い場外に排水しています。

2.騒音・振動に配慮した施工方法の選定
1)軟岩地盤に施工する桟橋杭の施工は、振動騒音の発生するダウンザホールハンマー工法から、無振動低騒音のロックSKTWパース工法に変更して施工しています(施工地盤:軟岩)。

2)既設構造物の取壊しは、振動騒音の発生する油圧ブレーカー工法から、低振動無騒音の油圧圧砕工法に変更して施工しています。
  また、稼働中の施設に近接している箇所については、無振動無騒音のワイヤーソーイング工法と、コア削孔によるラインカット工法にて施工し、稼働中の施設への影響を配慮しています。

● 発注者の取組み
一般的に配水池の内面には漏水対策として、防食塗装等の防水処理がなされています。
今回は、費用対効果を検証した結果、防水処理を行わない打放しコンクリートの配水池として築造工事が発注されています。

● 施工者の対応
当現場は発注者の期待に応える為、クラックの少ない水密性の高いコンクリート構造物を構築するために、様々な提案を行いながら施工しています。