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神戸市では、平成7年の阪神・淡路大震災の教訓を踏まえて、災害に強い水道づくりを進めており、この大容量送水管整備工事は、水源の4分3を阪神水道企業団からの受水に頼っている神戸市において、六甲山山麓部既設送水トンネルの災害時の危険分散も考慮し、新たに市街地の幹線道路を通る耐震性の高い送水幹線を整備するものです。
この大容量送水管は、通常時の送水能力を強化するだけでなく、既設送水トンネルが被災した場合や更生工事の際のバックアップ機能を有するほか、災害時には貯留機能を利用して、市街地の防災拠点における応急給水にも対応できるもので、厚生労働省の補助事業(緊急時給水拠点確保等事業)に採択されています。
現在は、芦屋市境から住吉川立坑間が完成しており、将来的には、垂水区に位置する名谷ポンプ場までの延伸も計画しています。 |