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『丸太打設による液状化対策と地球温暖化緩和策』が「第17回国土技術開発賞」優秀賞を受賞

-丸太打設液状化対策&カーボンストック工法(LP-LiC工法)-

2015年7月30日

 飛島建設株式会社(社長:伊藤 寛治)は、7月30日に東京国際フォーラムにて、太田国土交通大臣より、「第17回(平成27年度)国土技術開発賞」優秀賞を受賞しました。
 受賞した技術は、丸太打設による液状化対策と地球温暖化緩和策(副題:丸太打設液状化対策&カーボンストック工法(LP-LiC工法))(代表技術開発者:沼田淳紀 土木事業本部エンジニアリング部担当部長)です。本技術は、地中において木材が生物劣化を生じないということに着目し、地下水が発生条件となる液状化対策に丸太を用いるもので、古くから用いられてきた支持力を期待する木杭を参考に、新しく体積維持を設計と施工に取り入れ、世界で初めて木材を用いた液状化対策工法を実用化したものです。支持力を期待する木杭から、体積維持に発想を転換することで、高品質な丸太を必要とせず間伐材などの木材の適用範囲を広げ、液状化対策は勿論、丸太が半永久的に地中で健全性を保つことで炭素貯蔵効果により工事の実施自体が温室効果ガスを削減するという、地球温暖化緩和策にも貢献します。また、木材を大量に使用することから森林林業再生にも貢献し、水源涵養や土砂災害低減といった間接的な効果も期待できます。
 今後、飛島建設株式会社は本技術を用いて、想定される巨大地震に対する地震減災技術として適用していくとともに、それによる地球温暖化緩和策も同時に行い、持続可能な建設事業による安心安全社会の構築を目指します。

「第17回国土技術開発賞」左から沼田部長、太田国土交通大臣、伊藤社長

左から沼田部長、太田国土交通大臣、伊藤社長

「第17回国土技術開発賞」技術紹介の様子

技術紹介の様子

「第17回国土技術開発賞」太田大臣より表彰をうける伊藤社長

太田大臣より表彰をうける伊藤社長

「第17回国土技術開発賞」太田大臣より表彰をうける沼田部長

太田大臣より表彰をうける沼田部長

受賞概要

1.技術名称丸太打設による液状化対策と地球温暖化緩和策
(副題):丸太打設液状化対策&カーボンストック工法(LP-LiC工法)
2.窓口担当者法人等名飛島建設株式会社
所属技術研究所 技術企画グループ
役職・氏名部長・筒井 雅行
所在地〒270-0222 千葉県野田市木間ヶ瀬5472
電話04-7198-7581 FAX:04-7198-7586
3.代表技術開発者法人等名飛島建設株式会社
所属土木事業本部 エンジニアリング部(現在)
役職・氏名担当部長 沼田 淳紀(現在)
所在地〒213-0012 神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP R&D棟2F
電話044-829-6717 FAX:044-829-6718
4.共同開発者共同開発者名兼松日産農林株式会社(取締役社長 高崎 實)
所在地〒102-0083 東京都千代田区麹町3-2 麹町共同ビル
電話03-3265-8243
共同開発者名昭和マテリアル株式会社(代表取締役専務 小杉 昌煇)
所在地〒069-0365 北海道岩見沢市上幌向町542番地7
電話0126-26-3636

本技術の概要

丸太打設液状化対策&カーボンストック工法資料:丸太打設による液状化対策と地球温暖化緩和策
丸太打設液状化対策&カーボンストック工法資料:技術の概要
丸太打設液状化対策&カーボンストック工法資料:技術の特徴
丸太打設液状化対策&カーボンストック工法資料:技術の効果

ニュースリリースに関するお問い合わせ

  • 飛島建設株式会社 経営企画室 広報室
    松尾 和昌 TEL:044-829-6751