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丸太打設液状化対策&カーボンストック工法(LP-LiC工法)が平成27年度地盤工学会地盤環境賞を受賞

―丸太打設による液状化対策と地球温暖化緩和策が平成27年度地盤工学会地盤環境賞を受賞―

2016年6月9日

 飛島建設株式会社(社長:伊藤寛治)は、港湾、公園、集会所などの公共施設や戸建て住宅の液状化対策工事で実績がある「丸太打設液状化対策&カーボンストック工法(LP-LiC工法)」で、平成27年度地盤工学会地盤環境賞を受賞しました。

 受賞した「丸太打設液状化対策&カーボンストック工法(LP-LiC工法)」は、丸太を地盤に打設し、緩い砂地盤を密実にすることで液状化対策を行います。地震減災をしながら、地球温暖化緩和、林業再生に貢献する工法です。
 受賞理由は以下の通りです。
本業績は、近年の都市災害の重点課題の一つである液状化問題と、重大な地球環境問題の一つである地球温暖化につながるCO2の削減に対して、有効な丸太を地盤中に圧入し地盤の密度を増大させ液状化抵抗を増強する工法である。成長中に木に蓄えられた炭素を地中に半永久的に貯蔵でき、工事の実施自体が地球温暖化緩和策となる丸太を用いるという古い技術を基に、最近の技術を取り入れ、間伐材を有効活用できる、信頼性の高い現代版の設計・施工法を新たに確立した。以上より、社会的貢献度・独創性が極めて高く、地盤環境賞としてふさわしいと認められました。
 表彰は6月8日(水)に開催された地盤工学会第58回通常総会にて行われ、飛島建設(株)、兼松日産農林(株)、昭和マテリアル(株)の3社を代表して、沼田淳紀技術研究所主席研究員に東畑郁生 前地盤工学会長より表彰状が授与されました。
 今後、飛島建設株式会社は本技術を用いて、想定される巨大地震に対する地震減災技術として適用していくとともに、それによる地球温暖化緩和策も同時に行い、持続可能な建設事業による安心安全社会の構築を目指します。

平成27年度地盤工学会地盤環境賞 表彰式の様子の写真

表彰式の様子

平成27年度地盤工学会地盤環境賞 受賞者の写真

左から:水谷羊介氏(兼松日産農林)、沼田淳紀主席研究員(飛島)、池田浩明氏(昭和マテリアル)

平成27年度地盤工学会地盤環境賞 賞状の写真

賞状

 

受賞概要

案件名丸太打設液状化対策&カーボンストック工法(LP-LiC工法)
―丸太打設による液状化対策と地球温暖化緩和策―
http://www.tobishima.co.jp/technology/environment_earth/earth_carbonstock_lplic.html
受賞者飛島建設(株)、兼松日産農林(株)、昭和マテリアル(株)

公益社団法人地盤工学会地盤環境賞とは

 地盤工学分野において環境負荷を低減する新しい技術開発や環境保全・創造に寄与した事業・社会活動等で、社会的貢献度が高い業績を顕彰するものです。

ニュースリリースに関するお問い合わせ

  • 飛島建設株式会社 経営企画室 広報室
    松尾 和昌 TEL:044-829-6751