CIVIL ENGINEERING
SHIELD PROPULSION

シールド・推進技術

飛島の技術-土木のメインビジュアル

ワンマン測量システム
(1人でできるセグメント測量)

タブレットによる遠隔操作、省力化・効率化を追及したセグメント測量

■概要
ワンマン測量システムは従来、視準員と手元員の2人で行っていたセグメント測量を、機械操作し、手元員1人で行えるシステムです。
任意の測点に設置した特殊スタッフのターゲットプリズムを自動追尾式トータルステーションが自動で測量します。
これによりセグメントの測量作業は、トータルステーションの遠隔操作と特殊スタッフの設置のみとなり、1人での測量が可能になりました。
また、線形管理システムへのデータ入力も不要となり、測量作業全般の効率化も図れます。

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ワンマン測量システム(3,522KB)

特長

操作タブレット

操作タブレット

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TS2(切羽側トータルステーション)

TS2(切羽側トータルステーション)

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TS1(基準トータルステーション)

TS1(基準トータルステーション)

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BS点(バックサイト)

 BS点(バックサイト)

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機器構成

機器構成

 

特殊スタッフ

特殊スタッフ

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ワンマン測量状況

ワンマン測量状況

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タブレット画面

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操作タブレット

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タブレット画面

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タブレット画面

・1人でのセグメント測量が可能です。
・設置した測量機の機械点座標を既知点座標より自動算出するため、測量の準備作業が軽減されます。
・無線式の自動追尾式トータルステーションを採用したため、従来必要であった通信ケーブルの巻取り延伸作業が不要となりました。
・測量に必要な値をタブレットに入力、自動追尾式トータルステーションが計測したい測量点を自動で見つけ出し測量します。
・タブレット下部に操作ごとの手順案内が表示されますので、経験の浅い職員でも測量作業ができます。
・タブレットに入力した値は記録更新されますので、野帳への写し間違いや読み間違いなどの人為作業ミスが軽減されます。
・自動計測した値は、中央管理室のデータベースにリアルタイムで送信されますので、指示書作成業務の効率化も図れます。
・省力化だけでなく測量作業全般の効率化も図れるシステムです。

施工実績

2023年6月現在

施工実績