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「丸太打設による液状化対策及び炭素の地中貯蔵工法(LP-LiC工法)」が第6回ものづくり日本大賞 内閣総理大臣賞を受賞

 飛島建設株式会社(社長:伊藤寛治)は、公園や集会所、戸建て住宅の液状化対策工事での実績のある「丸太打設による液状化対策及び炭素の地中貯蔵工法(LP-LiC工法)」が、第6回ものづくり日本大賞 内閣総理大臣賞を受賞しました。

 受賞した「丸太打設による液状化対策及び炭素の地中貯蔵工法(LP-LiC工法)」は、丸太を地盤に打設し、緩い砂地盤を密実にすることで液状化対策を行います。地震減災をしながら、地球温暖化緩和、林業再生に貢献する工法です。

 表彰式は11月9日(月)に内閣総理大臣官邸にて行われ、沼田土木事業本部エンジニアリング部担当部長と筒井土木事業本部技術研究所技術企画G部長が出席し、安倍内閣総理大臣より表彰状が授与されました。

案件名丸太打設による液状化対策及び炭素の地中貯蔵工法(LP-LiC工法)
https://www.tobishima.co.jp//technology/environment_earth/earth_carbonstock_lplic.html
受賞者沼田淳紀、筒井雅行(飛島建設)

製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や、伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、今後を担う若年人材など、「ものづくり」に携わっている各世代の人材のうち、特に優秀と認められる人材を顕彰するものです。
平成17年より隔年開催されており、今回で6回目を迎えます。

・飛島建設株式会社 経営企画室 広報室
 松尾 和昌 TEL:044-829-6751