SUSTAINABILITY TRANSFORMATION
トビシマSX

SUSTAINABILITY TRANSFORMATION
トビシマSX
トビシマのSXは、ステークホルダーとの対話を深化しながら、トビシマのDNAであるイノベーションマインドを原動力としたDXによる画期的な生産プロセスの変革を通じた『企業のサステナビリティ』と、トビシマの創業精神である『利他利己』の実践であるESG・SDGsに配慮した経営による『社会のサステナビリティ』という2つのサステナビリティの融合を推進し、企業価値の向上を目指して参ります。
SDGsをはじめとする社会課題と飛島グループの事業活動の関連を整理し、SX経営推進のため
優先的に取り組むべき重要課題(SXマテリアリティ)として10項目を特定しました。
重要課題(マテリアリティ) |
取組内容 |
指標(KPI) |
目標 |
|
---|---|---|---|---|
年度 |
数値 |
E(環境) |
環境への貢献 |
|||||
脱炭素の推進重機やコンクリートをはじめとする建設資機材の使用によりCO2排出が多い事業特性があるため、積極的にCO2排出削減に取り組む |
作業所・事業所における |
CO2排出削減率(スコープ1・2) |
2030年度 |
2020年度比▲25% |
||
CO2排出削減率(スコープ3) |
2030年度 |
2020年度比▲13% |
||||
木材使用による炭素固定の推進 |
木造建築施工棟数 |
2023年度 |
2棟/年以上 |
|||
炭素固定量(木材による地盤改良工法、炭素貯蔵技術)※国内間伐材使用 |
2023年度 |
1,000t-CO2以上 |
||||
ZEB・ZEHの推進 |
ZEB・ZEH、ZEBready 取組棟数 |
2023年度 |
5棟/年以上 |
|||
再生可能エネルギー事業の推進 |
小水力・太陽光発電量 |
2023年度 |
5,800MWh/年以上 |
|||
水資源問題への取組地球規模での水資源問題が危惧される中、当社の得意とする水インフラ技術で問題解決に貢献していく |
湖沼の水質環境保全事業の展開 |
水質環境保全処理量 |
毎年度 |
10,000t以上 |
||
水関連施設工事への取組 |
国内外上下水道等水関連施設の案件取組件数 |
毎年度 |
10件以上 |
S(社会) |
サステナブルな社会の実現 |
|||||
レジリエントなインフラの構築頻発・激甚化する自然災害への対応が求められており、「防災のトビシマ」として培った技術でインフラの強靭化・長寿命化に貢献していく |
インフラ長寿命化への貢献 |
インフラリニューアル工事の完工高比率 |
2023年度 |
15%以上 |
||
地域や社会への貢献超高齢化社会の到来を背景に地方創生の議論が活発化しており、地方自治体や地域建設業との協働による地域イノベーションを推進していく |
地方自治体との連携・地域の企業連合体形成による地方創生への貢献 |
地方企業・自治体との連携件数 |
毎年度 |
5件以上 |
||
地域社会との積極的な |
社会貢献活動実績数 |
毎年度 |
40件/作業所以上 |
|||
品質の確保と技術力の強化 |
||||||
デジタルトランスフォーメーションによる生産性・効率性向上DXの推進を通じた生産プロセスの変革により、次世代型事業管理体制への移行を目指す |
先端技術(自動化・遠隔化)の導入による生産プロセスの改革 |
先端技術の開発件数 |
2023年度 |
3件以上 |
||
先端技術(自動化・遠隔化)の導入による効率性の向上 |
一人当たり消化高生産性 |
2023年度 |
2018年度比8%増 |
|||
品質・技術の向上企業経営の根幹をなすものであり、多様化・高度化する顧客ニーズに対応するため、さらなる品質・技術の向上を目指す |
品質確認体制の徹底による |
【土木】工事成績評定点 目標達成率 |
毎年度 |
100%以上 |
||
【建築】顧客満足度 |
2023年度 |
95点以上 |
||||
重大な品質問題発生件数 |
毎年度 |
0件 |
||||
技術力の維持・向上 |
特許出願数 |
2023年度 |
20件以上 |
|||
働きがいのある職場の実現 |
||||||
労働安全の推進高齢化・国際化する技能労働者の増加により、従来型の安全管理からの変革が必要となる |
危険感受性を高め、漏れの無いリスク抽出と確実な対策を実施するとともに、新たなツール(eシリーズ、グリーンサイト、FSC等)を活用し、労働災害絶滅につなげる |
度数率 |
毎年度 |
0.60以下 |
||
強度率 |
毎年度 |
0.06以下 |
||||
死亡災害発生件数 |
毎年度 |
0件 |
||||
CCUSタッチ数(国内完工高10億円当たり) |
2023年度 |
2164タッチ以上 |
||||
ダイバーシティ・インクルージョンの推進「トビシマ」プラットフォーム形成には、多様な機能を有するグループ会社群、多様な経歴、価値観を持つ人材が、環境変化に対し迅速かつ柔軟に対応し、相乗効果によるイノベーションを起こす環境が重要である |
多様な人材の確保や活躍の場の提供 |
ダイバーシティ率 |
2023年度 |
25%以上 |
||
女性が活躍しやすい職場の提供 |
新卒採用職員における女性比率 |
2023年度 |
25%以上 |
|||
男性職員の育児休業の取得率 |
2023年度 |
50%以上 |
||||
ワークライフバランス・働き方改革の推進「多様な働き方の整備」「長時間労働の抑制」「業務の効率化」等をDXを活用して推進し、誰もが健康で働きやすい職場環境の整備が必要となる |
生産性向上による働き方改革の実現 |
4週8休達成率 |
2023年度 |
100% |
||
従業員の時間外労働時間 |
2023年度 |
年間300時間以内 |
||||
年次有給休暇取得率 |
2023年度 |
60%以上 |
||||
健康維持・増進を目的とする投資 |
人間ドック受診率 |
2023年度 |
20%以上 |
|||
人間ドック受診率 |
2023年度 |
40%以上 |
||||
年1回全社健康行事への従業員参加率 |
2023年度 |
90%以上 |
||||
福利厚生の充実、多様な働き方・快適な労働環境の提供 |
アブセンティーズム(年間1名当たり傷病欠席日数) |
2023年度 |
0.60以下 |
|||
従業員満足度調査(満足している者の割合) |
2023年度 |
65%以上 |
||||
従業員ストレスチェック(総合健康リスク指数) |
2023年度 |
90以下 |
G(企業統治) |
ガバナンスの高度化 |
|||||
企業経営の基盤強化・コーポレートガバナンスの高度化
|
リスクマネジメントの強化 |
重大なリスク発生件数 |
毎年度 |
0件 |
||
情報セキュリティ研修受講率 |
毎年度 |
100% |
||||
コンプライアンスの遵守 |
重大な法令違反件数 |
毎年度 |
0件 |
|||
コンプライアンス教育(e-ラーニング)受講率 |
毎年度 |
100% |
E(環境)
重機やコンクリートをはじめとする建設資機材の使用によりCO2排出が多い事業特性があるため、積極的にCO2排出削減に取り組む
取組内容 |
作業所・事業所におけるCO2排出削減の推進 |
---|---|
指標(KPI) |
CO2排出削減率(スコープ1・2) |
目標 |
2030年度・2020年度比▲25% |
取組内容 |
作業所・事業所におけるCO2排出削減の推進 |
---|---|
指標(KPI) |
CO2排出削減率(スコープ3) |
目標 |
2030年度・2020年度比▲13% |
取組内容 |
木材使用による炭素固定の推進(木造建築・木材による地盤改良工法、炭素貯蔵技術) |
---|---|
指標(KPI) |
木造建築施工棟数(中高層、大スパン) |
目標 |
2023年度・2棟/年以上 |
取組内容 |
木材使用による炭素固定の推進(木造建築・木材による地盤改良工法、炭素貯蔵技術) |
---|---|
指標(KPI) |
炭素固定量(木材による地盤改良工法、炭素貯蔵技術)※国内間伐材使用 |
目標 |
2023年度・1,000t-CO2以上 |
取組内容 |
ZEB・ZEHの推進 |
---|---|
指標(KPI) |
ZEB・ZEH、ZEBready 取組棟数 |
目標 |
2023年度・5棟/年以上 |
取組内容 |
再生可能エネルギー事業の推進 |
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指標(KPI) |
小水力・太陽光発電量 |
目標 |
2023年度・5,800MWh/年以上 |
地球規模での水資源問題が危惧される中、当社の得意とする水インフラ技術で問題解決に貢献していく
取組内容 |
湖沼の水質環境保全事業の展開(テクアノーツ) |
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指標(KPI) |
水質環境保全処理量 |
目標 |
毎年度・10,000t以上 |
取組内容 |
水関連施設工事への取組 |
---|---|
指標(KPI) |
国内外上下水道等水関連施設の案件取組件数 |
目標 |
毎年度・10件以上 |
S(社会)
頻発・激甚化する自然災害への対応が求められており、「防災のトビシマ」として培った技術でインフラの強靭化・長寿命化に貢献していく
取組内容 |
インフラ長寿命化への貢献 |
---|---|
指標(KPI) |
インフラリニューアル工事の完工高比率 |
目標 |
2023年度・15%以上 |
超高齢化社会の到来を背景に地方創生の議論が活発化しており、地方自治体や地域建設業との協働による地域イノベーションを推進していく
取組内容 |
地方自治体との連携・地域の企業連合体形成による地方創生への貢献 |
---|---|
指標(KPI) |
地方企業・自治体との連携件数 |
目標 |
毎年度・5件以上 |
取組内容 |
地域社会との積極的なコミュニケーションの推進 |
---|---|
指標(KPI) |
社会貢献活動実績数 |
目標 |
毎年度・40件/作業所以上 |
DXの推進を通じた生産プロセスの変革により、次世代型事業管理体制への移行を目指す
取組内容 |
先端技術(自動化・遠隔化)の導入による生産プロセスの改革 |
---|---|
指標(KPI) |
先端技術の開発件数 |
目標 |
2023年度・3件以上 |
取組内容 |
先端技術(自動化・遠隔化)の導入による効率性の向上 |
---|---|
指標(KPI) |
一人当たり消化高生産性 |
目標 |
2023年度・2018年度比8%増 |
企業経営の根幹をなすものであり、多様化・高度化する顧客ニーズに対応するため、さらなる品質・技術の向上を目指す
取組内容 |
品質確認体制の徹底による高品質な構造物の提供 |
---|---|
指標(KPI) |
【土木】工事成績評定点 目標達成率 |
目標 |
毎年度・100%以上 |
取組内容 |
品質確認体制の徹底による高品質な構造物の提供 |
---|---|
指標(KPI) |
【建築】顧客満足度 |
目標 |
2023年度・95点以上 |
取組内容 |
品質確認体制の徹底による高品質な構造物の提供 |
---|---|
指標(KPI) |
重大な品質問題発生件数 |
目標 |
毎年度・0件 |
取組内容 |
技術力の維持・向上 |
---|---|
指標(KPI) |
特許出願数 |
目標 |
2023年度・20件以上 |
高齢化・国際化する技能労働者の増加により、従来型の安全管理からの変革が必要となる
取組内容 |
危険感受性を高め、漏れの無いリスク抽出と確実な対策を実施するとともに、新たなツール(eシリーズ、グリーンサイト、FSC等)を活用し、労働災害絶滅につなげる |
---|---|
指標(KPI) |
度数率 |
目標 |
毎年度・0.60以下 |
取組内容 |
危険感受性を高め、漏れの無いリスク抽出と確実な対策を実施するとともに、新たなツール(eシリーズ、グリーンサイト、FSC等)を活用し、労働災害絶滅につなげる |
---|---|
指標(KPI) |
強度率 |
目標 |
毎年度・0.06以下 |
取組内容 |
危険感受性を高め、漏れの無いリスク抽出と確実な対策を実施するとともに、新たなツール(eシリーズ、グリーンサイト、FSC等)を活用し、労働災害絶滅につなげる |
---|---|
指標(KPI) |
死亡災害発生件数 |
目標 |
毎年度・0件 |
取組内容 |
危険感受性を高め、漏れの無いリスク抽出と確実な対策を実施するとともに、新たなツール(eシリーズ、グリーンサイト、FSC等)を活用し、労働災害絶滅につなげる |
---|---|
指標(KPI) |
CCUSタッチ数(国内完工高10億円当たり) |
目標 |
2023年度・2164タッチ以上 |
「トビシマ」プラットフォーム形成には、多様な機能を有するグループ会社群、多様な経歴、価値観を持つ人材が、環境変化に対し迅速かつ柔軟に対応し、相乗効果によるイノベーションを起こす環境が重要である
取組内容 |
多様な人材の確保や活躍の場の提供 |
---|---|
指標(KPI) |
ダイバーシティ率(従業員のうち女性・中途採用者・外国人の割合) |
目標 |
2023年度・25%以上 |
取組内容 |
女性が活躍しやすい職場の提供 |
---|---|
指標(KPI) |
新卒採用職員における女性比率 |
目標 |
2023年度・25%以上 |
取組内容 |
女性が活躍しやすい職場の提供 |
---|---|
指標(KPI) |
男性職員の育児休業の取得率 |
目標 |
2023年度・50%以上 |
「多様な働き方の整備」「長時間労働の抑制」「業務の効率化」等をDXを活用して推進し、誰もが健康で働きやすい職場環境の整備が必要となる
取組内容 |
生産性向上による働き方改革の実現 |
---|---|
指標(KPI) |
4週8休達成率 |
目標 |
2023年度・100% |
取組内容 |
生産性向上による働き方改革の実現 |
---|---|
指標(KPI) |
従業員の時間外労働時間(所定外年平均) |
目標 |
2023年度・年間300時間以内 |
取組内容 |
生産性向上による働き方改革の実現 |
---|---|
指標(KPI) |
年次有給休暇取得率 |
目標 |
2023年度・60%以上 |
取組内容 |
健康維持・増進を目的とする投資 |
---|---|
指標(KPI) |
人間ドック受診率(30歳以上40歳未満) |
目標 |
2023年度・20%以上 |
取組内容 |
健康維持・増進を目的とする投資 |
---|---|
指標(KPI) |
人間ドック受診率(40歳以上) |
目標 |
2023年度・40%以上 |
取組内容 |
健康維持・増進を目的とする投資 |
---|---|
指標(KPI) |
年1回全社健康行事への従業員参加率 |
目標 |
2023年度・90%以上 |
取組内容 |
福利厚生の充実、多様な働き方・快適な労働環境の提供 |
---|---|
指標(KPI) |
アブセンティーズム(年間1名当たり傷病欠席日数) |
目標 |
2023年度・0.60以下 |
取組内容 |
福利厚生の充実、多様な働き方・快適な労働環境の提供 |
---|---|
指標(KPI) |
従業員満足度調査(満足している者の割合) |
目標 |
2023年度・65%以上 |
取組内容 |
福利厚生の充実、多様な働き方・快適な労働環境の提供 |
---|---|
指標(KPI) |
従業員ストレスチェック(総合健康リスク指数) |
目標 |
2023年度・90以下 |
G(企業統治)
コーポレートガバナンス・リスクマネジメント・コンプライアンスへの対応は企業経営の最重要課題であり、今後も引き続き取り組んでいく必要がある
取組内容 |
リスクマネジメントの強化 |
---|---|
指標(KPI) |
重大なリスク発生件数 |
目標 |
毎年度・0件 |
取組内容 |
リスクマネジメントの強化 |
---|---|
指標(KPI) |
情報セキュリティ研修受講率 |
目標 |
毎年度・100% |
取組内容 |
コンプライアンスの遵守 |
---|---|
指標(KPI) |
重大な法令違反件数 |
目標 |
毎年度・0件 |
取組内容 |
コンプライアンスの遵守 |
---|---|
指標(KPI) |
コンプライアンス教育(e-ラーニング)受講率 |
目標 |
毎年度・100% |
『トビシマは、次の未来へ』~203X年目指すSX・DX~ (Youtube)
重要社会課題 | 国土強靭化 | Society5.0の実現 | 地球環境の保全 | ガバナンスの強化 |
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社会的背景 |
|
|
|
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機会 | 高品質インフラの提供による顧客満足度向上と事業機会の増加 | スマート社会実現に必要な総合サービスの提供による事業領域の拡大 | 高機能な環境対策提供による事業機会創出と環境重視企業への積極的な支持と選択の獲得 | ガバナンスに優れた企業への積極的な支持と選択の獲得 |
リスク | 品質トラブルによる顧客満足度の低下・信用失墜と事業機会の喪失 | 社会変革や市場環境の変化に対応できず事業機会の喪失 | 環境軽視による社会的信用低下 | ガバナンスに対する諸規制の厳格化と不祥事発生による信用失墜 |
当社の主な 取り組み |
〇カスタマーサポートセンター 〇リニューアル対応強化 〇建設コンシェルジュ |
〇スマートソリューション事業の推進 〇飛島DXの推進 |
〇カーボンストック事業 〇小水力発電事業 〇南極地域観測隊派遣 |
〇CG推進強化 〇コンプライアンスの徹底 〇リスクマネジメントの徹底 |
SDGs目標 |
|
|
|
|
重要社会課題 |
|
社会的背景 |
SDGs目標 |
---|---|
|
|
機会 |
|
高品質インフラの提供による顧客満足度向上と事業機会の増加 |
|
リスク |
|
品質トラブルによる顧客満足度の低下・信用失墜と事業機会の喪失 |
|
当社の主な取り組み |
|
〇カスタマーサポートセンター |
重要社会課題 |
|
社会的背景 |
SDGs目標 |
---|---|
|
|
機会 |
|
スマート社会実現に必要な総合サービスの提供による事業領域の拡大 |
|
リスク |
|
社会変革や市場環境の変化に対応できず事業機会の喪失 |
|
当社の主な取り組み |
|
重要社会課題 |
|
社会的背景 |
SDGs目標 |
---|---|
|
|
機会 |
|
高機能な環境対策提供による事業機会創出と環境重視企業への積極的な支持と選択の獲得 |
|
リスク |
|
環境軽視による社会的信用低下 |
|
当社の主な取り組み |
|
重要社会課題 |
|
社会的背景 |
SDGs目標 |
---|---|
|
|
機会 |
|
ガバナンスに優れた企業への積極的な支持と選択の獲得 |
|
リスク |
|
ガバナンスに対する諸規制の厳格化と不祥事発生による信用失墜 |
|
当社の主な取り組み |
|
〇CG推進強化 |