SUSTAINABILITY TRANSFORMATION
トビシマSX

環境への取り組みのメインビジュアル

ISO9001、14001

認証

 当社は、各支店ごとにISO認証を受けていましたが、2004年度に全社統合システムとしました。その後、2017年度には2015年版への移行をしています。

内部監査

 内部監査は、決められた通り実施しているか確認するため、また良い取組みを水平展開するため、本社、支店ごとに年度スケジュールに基づき実施しています。
 なお、年度スケジュール作成の際には監査の狙いを設定し、監査が有効に機能するよう努めています。

  • 環境監査の狙いの一例
    著しい環境側面の特定について、部門の活動に対して適切であるか、確認する。
  • 品質監査の狙いの一例
    品質目標計画は、前年度の活動結果を反映し、管理項目、目標値を設定しているか、確認する。

外部審査の結果

 ISO9001、14001は2015年版で認証を受けています。
 審査登録機関による審査は、品質が第8 回再認証審査で、不適合はなく登録の更新が認められました。環境は第7-1 回サーベイランスで不適合はなく、登録の維持が認められました。

マネジメントレビュー(MR)

 マネジメントレビューは毎年3月に、支店長による支店マネジメントレビュー、統括環境管理責任者による本社マネジメントレビューを行った後、社長による全社マネジメントレビューを4月に行い、システムの運用状況の評価、改善指示から、継続的改善を図っています。
 マネジメントレビューの結果、環境方針、品質方針の変更はありませんでした。

マネジメントレビュー(MR)

教育訓練

 当社は教育訓練の重要性を理解し、様々な教育を実施しています。
 新入社員教育でISOの概要を、その後入社後7年程度以上を対象として内部監査員新規養成研修を実施し、常時全社員の40%程度の内部監査要員が確保できる体制としています。また、内部監査実施前には、内部監査員レベルアップ教育を実施し、効果的な監査となるようにしています。 
 環境及び品質管理については、階層別教育として入社年次ごとに集合教育を行うプログラムとし、管理レベルの向上を図っています。最近では、体験型教育を重視しています。

支店パトロール

支店パトロール

支店幹部による作業所のパトロールでは、若手職員も同行して実地研修の場にしています。

内部環境監査

内部環境監査

内部監査では、計画した通り実行し、その結果うまくいっているかどうか、確認します。
そのため、書類チェックだけでなく、施設管理や作業管理の状況も確認します。

二年目研修

二年目研修

足場の安全、品質についての理解を深めるため、足場の組立解体の体験を行っています。