SUSTAINABILITY TRANSFORMATION
トビシマSX
SUSTAINABILITY TRANSFORMATION
トビシマSX
※TCFD (Task Force on Climate-related Financial Disclosures:気候関連財務情報開示タスクフォース)
G20の要請を受け、金融安定理事会により気候関連の情報開示および金融機関の対応をどのように行うかを検討するため2015年に設立された枠組み。
気候関連のリスク及び機会に係る組織のガバナンス
気候関連のリスク及び機会がもたらす組織のビジネス・戦略・財務計画への実際の及び潜在的な影響
「移行」「物理」に関するリスク・機会の検討にあたり採用した主要シナリオ
【「移行」シナリオにおけるリスク・機会の分析】
4℃シナリオ:IEAによるStated Policy Scenario(STEPS)
2℃シナリオ:IEAによるSustainable Development Scenario(SDS)
【「物理」シナリオにおけるリスク・機会の分析】
4℃シナリオ:IPCCによるRCP8.5
2℃シナリオ:IPCCによるRCP2.6
※1コンシェルジュ機能 :顧客の悩みや要望について世の中のトレンドから顧客固有の課題を想定し当社の技術やノウハウ、外部リソースを使うことで最適な解決策を提案する機能
※2カーボンストック技術 :木材を大量かつ長期間貯蔵しCO2を削減する当社独自の技術
※3フィールドサクセスセンター:現場運営の省人化・品質、安全、生産性の向上を目的とする業務集約型の現場管理機能(略称:FSC)
気候関連リスクについて、どのように選別・評価・管理しているか
気候関連のリスク及び機会を評価・管理する指標と目標
スコープ1+スコープ2 | 2030年までに2020年比で25%削減 |
スコープ3 | 2030年までに2020年比で13%削減 |
<スコープ>について
スコープ1:自ら使用した燃料の燃焼(重機・車両使用など)による直接排出
スコープ2:他社から供給された電力等使用による間接排出
スコープ3:スコープ1・2以外の事業活動の上流・下流部分(材料調達、製品の使用、廃棄など)からの間接排出
<SBT>について (SCIENCE BASED TARGETS:科学的根拠に基づく目標)
パリ協定(世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準<well below2℃>に抑え、また1.5℃に抑えることを目指すもの)が求める水準と整合した、5~10年先を目標として企業が設定する、温室効果ガス排出削減目標。