カーボンストック技術
大気中の二酸化炭素を、丸太を使ったLP-SoC工法やLP-LiC工法により、建設事業を行いながら地中に森をつくり減少させる技術です。
大気中の二酸化炭素を、丸太を使ったLP-SoC工法やLP-LiC工法により、建設事業を行いながら地中に森をつくり減少させる技術です。
丸太を液状化の生じやすい緩い砂地盤に打設し、丸太の体積分地盤を密実にする液状化対策工法です。木材は地下水位以深では酸素がないので、腐朽や蟻害と言った生物劣化を生じません。液状化しやすい地盤は地下水が高いのが特徴で、そのような地盤に丸太を打設しても半永久的に丸太は健全性を保ちます。
木材が水中では腐朽や蟻害などの生物劣化を生じないこと、および、木材は大気中から二酸化炭素を吸収し炭素を固定しているので、それを地盤補強材として長期間使用することで長期間炭素貯蔵し温室効果ガス削減できるといった特長を活かし、丸太を軟弱地盤に打設し、軟弱地盤対策と気候変動緩和策を同時に行う、持続可能な発展を実現する地盤補強工法です。
RC造のスラブをCLTを使った木質床にすることで、建物を軽量化する技術です。木質床でありながら、金物が露出しない接合部を実現しました。