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熊本市で第4回アジア・太平洋水サミット(APWS)が開催されました

4月23、24日に熊本市、熊本城ホールにて第4回アジア・太平洋水サミット(APWS)が開催されました。
今回のサミットは新型コロナウイルス禍を踏まえてオンラインも併用されています。

このAPWS対象国は日本を含めて49か国であり、アジア太平洋地域の首脳級・国際機関の代表等が参加し、水に関する諸問題について議論するものです。
首脳級会合のほか、水の供給、環境に関わる分科会も開催されました。
また、開催地である熊本市の、長年にわたる地下水保全の取り組みや熊本地震からの復興を世界に発信しました。

熊本城ホールのすぐ近くにある熊本城

熊本市は水の町として知られています

2017年にミャンマーのヤンゴンにて開催された第3回APWSでは「ヤンゴン宣言」が採択され、水の観点から持続可能な発展のための道筋が示されました。

今回のテーマは持続可能な発展のための水~実践と継承~で、前回のヤンゴン宣言で決意表明された内容の実践を議論し、その成果はSDGsの達成に大きく寄与することが期待されます。
また、このサミットの成果を「熊本宣言」として国連水会議(2023年3月開催予定)で世界に発信します。

当社(㈱テクアノーツ)の展示ブース

当社社長乘京も参加しました

                            
開催日2022年4月23日(土)~24日(日)
開催場所熊本城ホール(メイン会場)ほか
主催アジア・太平洋水フォーラム(事務局:日本水フォーラム)、熊本市の主催
テーマ持続可能な発展のための水~実践と継承~
参加者アジア太平洋地域49か国の首脳級や国際機関等の代表を含むハイレベル、政府関係者ほか
公式言語日本語・英語

・飛島建設株式会社 企画本部 広報室
 嶌田 陽一 TEL:03-6455-8312