

昨今、宅配便の再配達による、労働損失と走行距離の伸長によるCO2排出量の増加が社会的損失として問題視されています。
また、集合住宅や企業では、非常時の防災用品や非常食を目につきにくい倉庫にしまい込み、担当者以外はどこにあるか状況把握がされていないことが多く、結果として期限切れ処分による無駄が発生しています。
年間1.8億時間分
ドライバー9万人分の労働に相当
CO2排出 約42万トン
山手線内側 2.5倍の森林の吸収量
5年間で廃棄された非常食
全体の25% = 176万食
イーボックスは、これまでの宅配ボックスの機能に防災機能を加え、さらに、日常食として非常食を販売することにより循環させ、ローリングストックを確立します。
集合住宅への設置をはじめ、企業のビル内に設置することで、BCP(Business Continuity Plan)の一環として効果を発揮。導入により、建物の付加価値を向上させ、地域防災の一部の機能を担います。
既存の宅配ボックスとして、再配達にかかるコストを削減。
宅食サービスを活用し、賞味期限切れなどによる非常食廃棄の削減。
イーボックスは、パルシステム東京が提供しており、普段は美味しいランチや夜食として購入できます。
非常時には、自動的に備蓄BOXが解放され、普段から購入している食品を非常食として利用可能。
非常時でも、いつもの味を美味しく食べれます。
定期配達により賞味期限切れ処分の無駄を削減。
非常時は備蓄BOXを自動開放。
従来の宅配ロッカー機能に様々な付加サービスが追加可能。
「防災」というキーワードのもとに、全く事業領域が異なる3 社が保有する技術ノウハウを集結して新たなソリューションを開発。
安心・安全な社会づくりに貢献します。