e-Box

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e-Box(イーボックス) 非常食の無駄を省いて、防災意識を日常化 e-Box(イーボックス)は、宅配便の利便性を高め防災ニーズを解決する、宅配防災ロッカーです。

社会的ムダを省き、災害に強い社会づくりに貢献

昨今、宅配便の再配達による、労働損失と走行距離の伸長によるCO2排出量の増加が社会的損失として問題視されています。
また、集合住宅や企業では、非常時の防災用品や非常食を目につきにくい倉庫にしまい込み、担当者以外はどこにあるか状況把握がされていないことが多く、結果として期限切れ処分による無駄が発生しています。

  • 労働損失

    年間1.8億時間分
    ドライバー9万人分の労働に相当

    2016年9月 国土交通省発表より
  • 環境損失

    CO2排出 約42万トン
    山手線内側 2.5倍の森林の吸収量

    2016年9月 国土交通省発表より
  • 非常食廃棄(食品ロス)

    5年間で廃棄された非常食
    全体の25% = 176万食

    毎日新聞2016年3月24日

イーボックスは、これまでの宅配ボックスの機能に防災機能を加え、さらに、日常食として非常食を販売することにより循環させ、ローリングストックを確立します。
集合住宅への設置をはじめ、企業のビル内に設置することで、BCP(Business Continuity Plan)の一環として効果を発揮。導入により、建物の付加価値を向上させ、地域防災の一部の機能を担います。

再配達のロス削減

既存の宅配ボックスとして、再配達にかかるコストを削減。

非常食の循環

宅食サービスを活用し、賞味期限切れなどによる非常食廃棄の削減。

e-Box(イーボックス)のソリューション
日常×非日常

イーボックスは、パルシステム東京が提供しており、普段は美味しいランチや夜食として購入できます。
非常時には、自動的に備蓄BOXが解放され、普段から購入している食品を非常食として利用可能。
非常時でも、いつもの味を美味しく食べれます。

e-Box(イーボックス)の機能概要

  • 定期配達により賞味期限切れ処分の無駄を削減。

  • 非常時は備蓄BOXを自動開放。

  • 従来の宅配ロッカー機能に様々な付加サービスが追加可能。

事業体制

「防災」というキーワードのもとに、全く事業領域が異なる3 社が保有する技術ノウハウを集結して新たなソリューションを開発。
安心・安全な社会づくりに貢献します。

  • 防災ビルの提案・施工

  • 非常食品の提供・販売

  • ロッカー販売・管理

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