技術研究所
2007年 入社
Yasuyuki Iwane
技術研究所で主に騒音振動分野に係る研究開発や技術支援を担当しています。建設工事では、さまざまな場面で騒音や振動が発生します。工事による騒音や振動は周辺地域の方々に不快感を与え、場合によっては苦情がよせられることがあります。そこで、これらの影響を事前に予測して対策を検討したり、新たな対策技術や評価技術を研究・開発することが私の仕事です。
社内外の様々な立場の方と一緒に仕事させていただく機会が多いのですが、仕事を通して自分と関わった方々から信頼を得られたときは非常に大きな喜びを感じます。また新たな知見が得られたときなど技術者として自分のレベルアップを実感できることは、この仕事の大きな魅力の一つだと感じています。
私にとってトビシマの魅力は、社員を大切に育てようという社風を感じるところです。入社してから仕事が思うようにいかず大変な時期もありましたが、必ずどこかに相談できる先輩がいました。また思いがけない方から「頑張ってるか?調子はどうだ?」などと声をかけてもらえることもあり、こんな方まで自分を気にかけてくれているんだと励みになりました。
会社全体としてアットホームな雰囲気があります。社内の様々な立場の人がいろいろな場所で自分の頑張りをみてくれて評価してくれるということは、仕事をするうえで非常に大きなモチベーションにつながると感じています。
やっておけばよかったと思うことは、とにかく勉強です。社会人を今まで経験して、学生時代に学んだことが今の自分にとっていかに重要なものだったかを改めて感じています。もちろん会社に入ってから勉強することはとても多いのですが、それをうまく吸収して自分のものにしていくためには基礎的な知識が必要になります。学生時代に幅広い知識を身に着けておくことは、社会に出てから大いに役立つと思います。
やっておいてよかったことは、遊ぶ時には思いきり遊ぶことです。遊びを通して自分の好きなことを見つけ、自分なりの上手なリフレッシュ方法を身に着けておくことは、仕事を続けていくうえで大切なことだと思います。
現場のニーズを的確にとらえた研究・開発を進めていきたいです。研究・開発を進めるうえでは、その技術によって高い効果を得られることはもちろんですが、現場への導入にかかるコストや施工方法なども併せて検討しなければなりません。現場に喜ばれ、建設業界の新しいスタンダードになるような技術を開発していきたいと思います。
日々の業務を通じて自分のスキルを着実に向上させ、騒音振動分野のスペシャリストとして社内で認知されるようになりたいです。また学会で発表をしたり資格を取得したりするなどして、社内だけでなく社外でも認められる存在にならなければと思っています。
8:15
8:30
現場からの騒音・振動の解析依頼に対応したり、現場で実施した騒音・振動計測の報告書を作成します。
12:00
ご飯のあとは昼寝をしてリフレッシュ。
13:00
新規入札案件についての会議に出席したり、騒音・振動の事前予測や、予測結果に基づいた対策方法の検討を行います。
16:00
研究開発計画を立案し、実験をしたり報告書を作成したりします。開発成果は学会やプレスリリースなどを通じて社外へ発表します。
17:30
建設業界では若い人の活躍が強く求められています。そのなかでもトビシマは若い社員を育てる強い意志を持った会社です。建設業はやりがいのある仕事です。これから就職を考える皆さんには自分が思う存分活躍できる場所としてトビシマを選んでもらい、いつか一緒に仕事できることを願っています。
岩根 康之
Yasuyuki Iwane
2007年入社
土木営業
橋本 斉
Hitoshi Hashimoto
建設コンシェルジュオフィス
左川 雄人
Takehito Sagawa
土木設計
兼松 亮
Kiyoshi Kanematsu
土木設計
川里 麻莉子
Mariko Kawasato
意匠設計(建築)
富田 彬夫
Akio Tomita
意匠設計(建築)
孫 美善
Mison Son
構造設計(建築)
堀之内 亮
Ryou Horinouchi
設備設計(建築)
阿部 渚
Nagisa Abe
施工管理(土木)
大野 孝太
Kouta Oono
施工管理(土木)
濱西 将之
Masayuki Hamanishi
施工管理(建築)
滝本 健吾
Kengo Takimoto
施工管理(建築)
近藤 一海
Kazumi Kondo
施工管理(設備)
若生 雄大
Takehiro Wakou
技術支援・研究開発
岩根 康之
Yasuyuki Iwane
事務
山地 哲治
Tetsuharu Yamachi
事務
安田 有里
Yuri Yasuda