首都圏建築支店 設備部
設備施工グループ

1992年 入社

若生 雄大

Takehiro Wakou

Q1仕事の魅力とやりがいについて聞かせてください

仕事の魅力とやりがいについて聞かせてください

私の仕事は建築設備の施工管理です。設備を人間の体で例えると、「臓器や血管」と言われますが、給排水衛生・空調・電気などの設備工事は建物の快適性や住み心地を左右するとても重要な仕事になります。中でも施工管理は、建物を作り上げるまでに、施主、設計事務所、協力業者と信頼関係を築き上げながら、調整を行い、工程、コスト、品質、安全などに気を配り進めていく仕事になります。
設備職は専門性の高い職種であり、初めの頃はわからないことばかりで戸惑うことも多いですが、早い段階から多くの知識を得られ、責任もあるのでやりがいは感じました。
建物が出来上がった時の達成感もこの仕事の魅力ですが、何よりもお客様からの「ありがとう」の一言が一番の感動です。

仕事の魅力とやりがいについて聞かせてください

Q2トビシマの魅力とはなんですか?

私にとって飛島建設の一番の魅力は、何といっても職員同士の人間関係だと思います。
設備施工担当者は、現場の大小にもよりますが、2年目で1箇所、5年目で3箇所、主任クラスで5箇所程度の現場を掛け持ちで担当します。もちろん初めの頃は右も左もわからないので、先輩と一緒に行動して徐々に仕事をおぼえていきます。私の所属する設備部には親身に指導や助言をしてくれる先輩が多くいます。面倒見がよく、いつも気にかけてくれているので、仕事おぼえもはやかったです。

Q3学生時代にやっておけば(やっていて)よかった事を教えてください

学生時代にやっておけば(やっていて)よかった事を教えてください

施工管理の仕事にも企画書や報告書などを作成する機会があるので、エンジニアと言っても読解力や文章力は当然必要になります。今更ながら文章力をつけておけばよかったとすこし後悔しています。また施主や設計者等とのコミュニケーションも重要になりますので、政治や社会情勢に興味を持っておけばよかったなと思います。
学生のうちから本を読み、新聞を毎日読むことを習慣にしておくと、社会に出てから武器になるかと思います。

学生時代にやっておけば(やっていて)よかった事を教えてください

Q4今後のキャリアビジョンは、どのようなものでしょうか?

今後のキャリアビジョンは、どのようなものでしょうか?

設備技術者は、様々な用途・分野の異なる建物を担当します。最近では、太陽光システムやセキュリティシステム、情報システムなどITを駆使した多種多様なシステムが導入され、専門的な知識や技術力が要求されます。技術は日々進歩している中で、最新システムの構築を手掛け機能させる設備施工のスペシャリストになることを目標にしています。

今後のキャリアビジョンは、どのようなものでしょうか?

Q51日のスケジュールを教えてください

  1. 8:30

    出社

    朝礼、メールチェック(支店)

  2. 10:00

    社内(部署間)打合せ

    関連職種、他部署、上司、後輩等との打合せ・調整(支店)

  3. 12:00

    昼食

  4. 13:30

    現場巡視

    施工図チェック・現場確認(現場へ移動)

  5. 14:00

    定例打合せ

    施主、設計事務所、社内設計(意匠・構造・設備)担当者と打合せ(現場)

  6. 16:00

    分科会打合せ

    所内・協力業者打合せ・調整(現場)

  7. 17:00

    退社

    フレックスタイム使用

MESSAGE学生へのメッセージ

“仲間”を大事にし、とにかく遊んでたくさんの思い出を作ってほしいです。社会人になってからは、仕事という制約と、困難な場面に立ち向かわなければならない事が必ずあります。そんな時に、気が許せる“仲間”が何よりの宝になることは「間違いなし!」です。

Qリラックスする方法は?
家庭菜園での収穫祭
Q趣味はなんですか?
釣り、温泉巡り
Q宝ものは何ですか?
家族かな?
Q就職して一番変わったことは?
人との会話に積極的になったこと

PROFILE

若生 雄大

Takehiro Wakou

1992年入社

  • 首都圏建築支店 設備部
    設備施工グループ
  • 担当業務
    施工管理(建築設備)

若生 雄大(Kazumi Kondo)

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