左川雄人

Takehito Sagawa

Q1仕事の魅力とやりがいについて聞かせてください

建設コンシェルジュオフィスはお客様と良好な関係を築き、様々なニーズ・課題を先読みし、その解決策を提案する部署です。具体的には、お客様の資産（主に不動産）を有効活用するため、建物に関する諸問題（省エネ、防災、耐震、リニューアル等）を自社技術やパートナー企業の技術・ノウハウを使って解決する提案を行います。
私は提案内容が受け入れられ、自らがプロデュースした建物が完成してお客様に喜んで頂けた時に、この仕事のやりがいを感じます。建設業の営業は様々な業種のニーズに対応するため幅広い知識が必要です。そのため常に世の中のトレンドや最新の技術にアンテナを張り、お客様の提案に活かす事が大切だと思います。

Q2トビシマの魅力とはなんですか？

飛島建設の魅力は良くも悪くも「人が良い・真面目」なところだと思います。トビシマの職員は仕事に対して非常に真面目で真摯に取り組みます。時にその真面目さゆえに「堅い」とか「融通が利かない」など社内外から指摘を受けることも。しかし長く付き合えばその良さを理解してもらえ「飛島にお願いすれば間違いない」と言われることも多々あります。これが「信用」と言うもので、当社が創業以来お客様から支持を得続けてこられた事実に表れていると思います。
これからは「真面目」なだけではなく「真面目だけど面白い（興味深い）」と言われるような会社にしていきたいと思います。

Q3学生時代にやっておけば（やっていて）よかった事を教えてください

学生時代はいろいろな人との出会いを大切にしてほしいと思います。社会人になると付き合いの範囲がある程度会社関係に限定されますが、学生時代はいろいろな場所へ出かけたり、部活・サークル活動・アルバイトなどを通じて様々な人と出会うチャンスが多いと思います。様々な人と出会いその人の事を理解する事で人間の幅が広がり、後々そのネットワークが役立つ事があるかもしれません。

Q4今後のキャリアビジョンは、どのようなものでしょうか？

今後の目標はまず今やっているコンシェルジュ活動を社内外にもっと広めていく事です。まだ出来てから日が浅い部署なので、社内やお客様に十分我々の活動内容が伝わっていません。これからはもっと積極的に他の部署と連携をとって、お客様に支持される提案活動を行っていきたいです。
また私の夢は建設業自体を今以上に魅力的な産業にする事です。正直、建設業界はまだまだ古い体質が残っていると思います。しかし逆に古いからこそ変われる可能性が大きいとも言えます。建設業界にまだまだイノベーションを起こせるポテンシャルがあると感じております。そのためにもっと積極的に他の業界の方と交流をもって、いろんな引き出しを増やしたいと考えております。