NEWS RELEASE
ニュースリリース

この度、飛島建設株式会社(社長:築地 功)および株式会社原商(社長:秀浦 淑晃)が山岳トンネル工事等での現場コンクリートプラント向けに開発した「スマートバッチャープラント®」(NETIS登録番号:CB-180023-VE)について、新たに「令和7年度推奨技術」として選定されました。
国土交通省では、新技術活用システム「NETIS」に登録された新技術の中から、外部有識者の審査を経て、画期的な新技術を有用な新技術として普及させるため、「推奨技術」・「準推奨技術」・「評価促進技術」を選定しています。
令和2年度からは国土交通省直轄土木工事において新技術活用が原則義務化となり、施工者自らが新技術を選定して活用する「施工者選定型」の工事では、「推奨技術」を選定すると工事成績評定で最大2点まで加点され、以降の入札で有利な評価に繋がります。
(例えば、令和6年4月時点:地方整備局工事成績評定実施要領 「考査項目別運用表」5.創意工夫【新技術活用】において、主任技術評価官で最大2点の加点あり、とされています。)
今回、「令和7年度推奨技術」に選定されたことにより、より多くのトンネル工事を初めとした公共事業へ「スマートバッチャープラント®」の適用が推奨され、多くのプロジェクトでの利用が期待されます。
両社は今後もAIやICTを活用して本技術のさらなる機能向上に取り組んでまいります。
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飛島建設株式会社 管理本部 広報部 TEL:03-6455-8312
飛島建設株式会社 土木本部 土木技術部
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