CIVIL ENGINEERING
TUNNEL
地下空間・山岳トンネルの技術

CIVIL ENGINEERING
TUNNEL
地下空間・山岳トンネルの技術
吹付けコンクリートは山岳トンネル工事における主要な支保部材であり、施工直後から高い強度発現が求められます。この強度発現はコンクリート温度に大きく影響されます。スマートバッチャープラントは、温水と蒸気によるコンクリート材料の加温機能と連続温度計測機能により、コンクリートの練上がり温度を熱容量計算に基づいて自動制御することができます。一定温度のコンクリートを供給することで品質変動を抑制し、安定した品質での施工を実現しています。
スマートバッチャープラントのシステムの概要
コンクリート練上がり温度と外気温の経時変化の例
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コンクリート材料のうち、水、細骨材(砂)、粗骨材(砕石)を加温する機能があります。
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山岳トンネル工事の吹付けコンクリートプラント