ARCHITECTURE
FACILITY
設備
ARCHITECTURE
FACILITY
設備
人間性をも包み込む、そんな成熟した空間をDESIGNする設備テクノロジー。
用途に応じた適切な空間環境を創造する設備シミュレーション技術。
内部居住環境が、従来の機能優先から「環境重視」へと時代が進化している中で、設備シミュレーションは、安全性・省エネルギー性・ライフサイクルコストを追及するとともに最適な環境のポテンシャルを検証します。
省エネルギー法規制の強化により、ー定規模以上の建築物を建築する際には「省エネルギー計画書」の提出が義務づけられています。エネルギー効率の良い設備を選定し経済的な省エネ建物空間を提供します。
また、ZEB事業については建築事業の新「中期5ヵ年計画(2019~2023年度)」においてZEB Ready以上の設計施工案件の受注に向けて取り組んでいます。
熱流体解析は、気体や液体の流れに伴う、建築物内外の温度・流速・圧力に加え、換気性能などのシミュレーションを行い可視化する技術です。室内環境への高度なニーズに答えるため、冷房・暖房による室内温度分布、換気及び局所空調による温度・風速分布を把握し、最適な空調換気システムを提供します。
建物から発生する騒音には騒音規制法により規制基準が定められています。多種多様な機器からの騒音を合成しシミュレーションすることで敷地境界での騒音値を可視化します。また、防音壁などの効果について検証し、周辺生活環境を保全できる建物を提供します。