飛島建設

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CIVIL ENGINEERING
TUNNEL

トンネルの技術

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吹付けコンクリートの初期強度を推定するための試験方法

空気圧ピン貫入試験

簡易な原位置試験により吹付けコンクリートの初期強度発現を適切に把握

空気圧ピン貫入試験は、トンネル一次支保に用いる吹付けコンクリートの初期強度を推定する試験方法です。空気圧式釘打ち機を用いて吹付けコンクリートの表面にピンを打ち込み、その貫入深さから強度を推定します。

■ 試験状況

空気圧ピン貫入試験試験状況

■ 強度推定式

空気圧ピン貫入試験強度推定式

空気圧ピン貫入試験の特長

  1. 1

    機器の取り扱いが容易で、試験結果に個人差が小さくなります 。

  2. 2

    空気圧力により、安定した貫入力が得られます。

  3. 3

    貫入方向制限がなく、壁面での原位置試験が可能です。

  4. 4

    2 種類のピンの使用により広範囲の強度推定が可能です。(各ピンの適用範囲(圧縮強度):ピンA :10 ~30N/mm² ,ピンB :~10N/mm² )
    また本試験方法の規準試験方法としての運用に向けては、(a)強度推定式の確定、(b)機器の貫入力検定方法、(c)異常測定値の処理方法を明らかにしています。

  5. 5

    日本道路公団規格 JHS 726-2001 「空気圧式ピン貫入試験」

主な適用範囲

適用性が確認されている配合条件

粗骨材最大寸法が10mm または15mm であり、単位粗骨材量が450 ~750kg/m3 程度の繊維補強吹付けコンクリートを含む吹付けコンクリート(一般的な吹付けコンクリートに問題なく適用できます。)
《圧縮強度の範囲》30N/mm2 程度以下の初期強度

主な実績

  • 第二東名高速道路静岡第六トンネル工事
  • 第二東名高速道路桃園トンネル工事
  • 東海北陸道飛騨トンネル避難坑工事
  • 九幹鹿、楠田トンネル他工事
  • 北陸自動車道敦賀トンネル補修工事
Keyword
トンネル 初期強度 吹付けコンクリート
関連資料
日本道路公団規格 JHS 726-2001 「空気圧式ピン貫入試験」
関連技術
スラリーショットシステム 高強度・高品質吹付けコンクリート
関連論文
「空気圧を用いたピン貫入試験による吹付けコンクリートの初期強度推定」 など