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飛島建設株式会社、岐阜工業株式会社は共同で、トンネル建設工事での掘削面である切羽の状態を高速・高密度で計測監視するシステム:TFS-Mapperを開発しました。本システムでは、高速に3次元点群を取得可能なLiDAR(Light Detection and Ranging)を使用することで、切羽全体を面的に計測し、切羽の押出し量やその領域、また切羽に施工する鏡吹付けコンクリートの厚さなどをリアルタイムかつ定量的に評価することが可能であり、山岳トンネル建設工事の安全性や施工効率が向上します。
図-1 LiDARによるトンネル切羽計測状況
図-2 TFS-Mapperシステム構成
図-3 表示画面の一例(鏡吹付け厚さ管理)
図-4 表示画面の一例(切羽押出し監視)
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山岳トンネル建設工事