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伊達政宗が、江戸時代にローマとの交易交渉を行うために、支倉常長を使節として派遣した時の船が「サン・ファン・バウティスタ号」です。「サン・ファン・バウティスタ号」を平成になって再現しましたが、その船を展示するための施設が(仮称)帆船ミュージアム(現サンファン館)です。建物の平面は、下のドック棟が海抜11mの等高線、上の展示棟が海抜32m等高線に合わせてあって、不規則な形状をしています。展示棟は屋上の高さが地表と同じで、屋上緑化を施してあるため、来館した方達が「何もない広場の下に空間があるんだ!」というイメージを持つことが出来ます。