
石神井町二丁目グループホーム(東京都)
「石神井いとなみの起点」は、東京都練馬区の閑静な住宅街に新たに誕生した、重度障害者グループホーム等の事業を中心とした多機能型地域生活支援拠点です。西武池袋線石神井公園駅から徒歩5分の場所に位置する本施設は、重度の障害のある方々が住み慣れた地域で自分らしく安心して暮らし続けられる共生社会の実現を目指し、計画されました。事業主は社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会、設計監理はケアスタディ・スタジオ・クハラ・ヤギ設計共同体が務め、元請けとしての施工は飛島建設株式会社が担当しました。その中で、株式会社ウッドエンジニアリングは下請けとして、木造部分の構造躯体工事を担当しました。本施設は建築面積516.80㎡、延床面積1,383.39㎡の、1時間耐火構造の木造3階建てです。施設内には、重度障害者グループホームのほか、短期入所や特定相談支援の事業などが併設されています。建築物全体で約208㎥の木材が使用されており、都市部における中大規模木造建築のモデルケースとして、木の温もりを最大限に生かした設計が随所に施されています。


















