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仙台市役所本庁舎及び議事堂耐震補強工事(宮城県)

 当工事は昭和40年竣工して築42年を経過した、仙台市役所本庁舎及び議事堂の耐震改修をするものです。
 耐震補強工事は制震ブレース新設工事、RC耐震壁増設工事、耐震スリット新設工事、RC柱せんだん補強工事の4種類を施工します。
 当社が担当する部分は増幅機構(トグル)付油圧制震ブレース工事です。
 今回はその増幅機構(トグル)付油圧制震ブレース工事を紹介します。

工事名仙台市役所本庁舎及び議事堂耐震補強工事
工事場所仙台市青葉区国分町三丁目7-1他
施工者橋本・深松共同企業体
制震ブレース施工飛島建設(株)
建築主仙台市
設計仙台市都市整備局公共建築部営繕課・設備課
株式会社 山下設計東北支社
監理仙台市都市整備局公共建築部営繕課・設備課
委託監理株式会社 山下設計東北支社
全体工期平成19年3月1日~平成20年9月29日
延床面積31,237m²
構造鉄骨鉄筋コンクリート造
階数地上8階

仙台市役所本庁舎及び議事堂平成20年2月15日現在

平成20年2月15日現在

トグル制震装置基数91構面(182基)枠タイプ
ブレースの工法内付け枠組み方式
既存躯体との接続工法接着工法(エポキシ樹脂充填)
工程16工区に分け、各工期約2ヶ月サイクルで施工

仙台市役所本庁舎及び議事堂平成19年12月5日現在

平成19年12月5日現在