CIVIL ENGINEERING
ENERGY
エネルギー・発電施設

東京電力中ノ沢発電所(長野県)

施工場所長野県
発注者東京電力株式会社
完成時期1980年
諸元構造鉄筋コンクリート造地下式
内容発電所幅15.6m×高さ25.6m×32.6m
導水路L=501.5m(全長2,308m)、φ4.2m
調圧水槽立坑L=56.3m、φ8.0m
水圧管路L=160.9m、φ2.5~4.2m
放水路L=191m、φ4.2m
  • 当社で初めて手がけた地下式発電所です。
  • 立坑掘削にズリ抜き坑を利用し効率的に掘削しました。
  • 発電所本体側壁部の掘削にはプレスプリット工法による発破を採用し、側壁面の岩盤を損傷しないように滑らかな掘削面とゆるみの進行を抑えました。
  • クライマーの採用やステージブラスト工法により、立坑掘削技術を確立しました。ダム水路式発電所で出力42,000kWです。