CIVIL ENGINEERING
ENERGY
エネルギー・発電施設

橘湾火力発電所煙突(徳島県)

施工場所徳島県
発注者電源開発(株)
完成時期2000年
諸元煙突の形式2筒身集合型煙突
外筒構造鉄筋コンクリート造
高さ199.5m
底部30.0m×30.0m、厚さ0.95m
頂部17.0m×21.5m、厚さ0.25m
内筒構造 FRP
高さ200.0m
有効直径7.37m
  • 煙突外筒は、形状を台形断面とし、さらに地上130mまでの綾縁を2次曲線としてデザインすることで、地域の景観との調和が図られています。
  • 煙突内筒は、国内最大規模の有効直径(7.37m)を有し、内筒材料には耐酸性に優れた新素材であるFRPが用いられています。
  • 外筒の施工には、複雑な形状の塔状構造物を安全に短期間に施工できるトビシマ・スリップフォーム工法が採用されています。