CIVIL ENGINEERING
ENVIRONMENT
環境施設・処分場

神明台処分地(神奈川県)

施工場所神奈川県
発注者横浜市環境事業局
完成時期2003年
諸元埋立面積35,000m²
埋立容量810,000m³
遮水構造2重シート+自己修復性シート
(AS-DPシート+不織布系ベントナイトシート+軟質PEシート)
  • 2重シートの間にベントナイトシート(不織布系)を用いることにより、万が一の遮水シート損傷時にも自己修復機能が働きます。この自己修復機能とは、浸出水によりベントナイトが膨潤して損傷箇所を塞いでしまうものです。
  • 電気式漏水検知システム“ELLシステム”により、上部および下部の両シートを漏水検知しています。また、その精度は、遮水シート面積1m²あたり1cm²の損傷位置を検知することができます。