CIVIL ENGINEERING
GROUND
土地造成
日産ディーゼル茂木試験場(栃木県)
施工場所 | 栃木県 |
発注者 | 日産ディーゼル工業(株) |
完成時期 | 1997年 |
諸元 | 開発面積 | 1,235,400m²(123.54ha) |
土工量 | 4,390,000m³ |
法面工 | 647,000m² |
高速周回路 | 3.3km(実用性評価路 2.6km) |
最大バンク角 | 36° |
- 当試験場は、日産ディーゼル工業で開発される車両のテストコースで、新型車両の走行実験はほとんどすべてにおいてこのコースが使われます。
- 造成において、盛土高さは最大で43mにもなりましたが、盛土材の含水比管理や良質材と盛土に不向きな材料を互層に盛り立てる工法の採用により、掘削土の有効利用と盛立後の残留沈下の抑制を図りました。
- 造成によってできた法面には、あらかじめ仮置きしておいた表土を施工する表土保全工法を採用することにより、周辺環境と調和のとれた緑化を実現しました。