CIVIL ENGINEERING
HARBOR / AIRPORT
港湾・空港
大井埠頭新1バース(東京都)
施工場所 | 東京都品川区(大井埠頭新1バース内) |
発注者 | (財)東京港埠頭公社 |
完成時期 | 2003年 |
諸元 | 構造 | 組杭式桟橋 |
堤体幅 | 20.0m |
堤体長 | 150.0m(全長330m) |
計画水深 | -15.0m |
- 劣化した既設上部工を撤去し、既設鋼管杭に斜杭を増打して補強するとともにプレキャスト梁とPC型枠を採用した上部工コンクリートにより、国際競争力強化に対応した大水深バースとして再構築しました。
- 既設上部工撤去では、大型起重機船(1,400t吊)を使用して上部工コンクリートを約1,000tの大ブロック単位に分割して陸揚げする等、海上作業の急速施工を実施しました。
- 隣接する既存ターミナルを供用しつつ大規模かつ効率的な高規格コンテナターミナルを短期間に整備しました。