CIVIL ENGINEERING
RIVER / WATER SUPPLY
河川・上下水道

八幡川外河川災害復旧工事(宮城県)

施工場所宮城県本吉郡南三陸町志津川
発注者宮城県
施工内容八幡川L=360 m (右岸 360m)
築堤盛土:75,000 m³
コンクリートブロック:9,000 m²
水尻川L=1,596 m (左岸 778m、右岸818m)
築堤盛土:34,000 m³
コンクリートブロック:16,000 m²
  • 本工事は、震災による津波被害が大きかった南三陸を流れる八幡川と水尻川を復旧する工事であり、この復興計画において、津波からの防御を水門式から堤防式に見直されました。
  • この堤防式の護岸は、築堤盛土と大型ブロックにより施工しました。この工法は、震災後沿岸部の生コン供給が著しく不足したことから護岸をプレキャストブロック化し、建設にあたり少しでも材料の供給不足を解消しようと考えられた工法です。