EARTHQUAKE PROOF
耐震ソリューション

リニューアル/ソリューション-耐震ソリューションのメインビジュアル

新築建物への採用

 近い将来発生するといわれる南海トラフ巨大地震、首都直下地震に対して、現建築基準法で計画、建設された新築建物に対しても、トグル制震ブレースは有効に機能し耐震性能を向上させ、  地震時の建物のゆれ、損傷を低減し、人命を守るとともに、貴重な財産である建物を守り、機能維持、継続使用できることを可能とします。
 一般的な建物の地震PML※1は、25~35%程度といわれていますが、トグル制震ブレースを設置することにより地震PML※1は大きく改善され、10%以下に抑えることが可能となります。

地震PML

 BCP※2対策としてもトグル制震ブレースを設置することにより、建物本体、設備機器の被害を低減することが可能となり、 工場での生産の早期再開、テナントビルでは好条件での賃貸料を設定ができ、テナントリーシングがしやすくなることが考えられます。

BCP対策

※1:PML:Probable Maximum Loss
ここで示す地震PML値は、50年間で 10%を超える確率で起こる大地震で被災した建物を復旧するために必要な修復費用/建物価格(再調達費)。
PMLの値が小さいほど建物の修復費用も小さくなっていることを意味しています。

※2:BCP:Business Continuity Planning
企業が自然災害などに遭遇した時の事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするための計画。